エネファームかオール電化か。どっちがいい？
エネファームかオール電化か。どっちがお得？
現在では、エネルギーを効率よく使い、エネルギー消費を抑える省エネ住宅から、自宅で必要なエネルギーをつくりだす創エネ住宅へ注目が高まっています。省エネではなく、創エネです。
エネルギーを作るには、太陽光発電システムや、家庭用燃料電池を利用して電気をつくりだす方法などさまざまなものがあります。
新築一戸建て住宅をこれから建築しようと考えている方の多くは、オール電化住宅にするか、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム、エネファームを設置するか頭を悩ませていることでしょう。
オール電化住宅にする場合は、太陽光発電システムと、エコキュートを導入することになるでしょう。
エコキュートは深夜の安い電気料金でお湯を作るので、日中お仕事で不在のご家庭などに人気があります。
ガスを使った創エネには、家庭用燃料電池「エネファーム」の導入がおすすめです。エコキュートに比べるとまだまだ、新しいシステムであり、初期費用が高額になってしまいます。
しかし、補助金制度がありますので補助金を利用することで、安い料金で設置することができます。
エネファームの場合は、家族みんなで、お湯や電気をそれなりに利用する家庭でもお湯切れの心配がないというメリットがあります。
また家庭でエネルギーを作るという創エネ意識が高い家庭では、オール電化のエコキュートと太陽光発電システムや、家庭用燃料電池「エネファーム」と太陽光発電システム、を組み合わせることによって自家発電をおこない、さらに光熱費を抑えることもできます。
