エネファームとは? エネファームの基礎知識。


エネファームとは? エネファームの基礎知識のご紹介

では、実際に、エネファームの発電の仕組みと構造をみてみましょう。
エネファームとは、燃料電池ユニット・貯湯ユニット・バックアップ熱源機の3つパーツからなります。
燃料電池ユニットは、ガスから抽出した水素と、空気中の酸素を化学反応させ発電をするところで、発電時に発生した熱で作ったお湯を貯湯ユニットにため、
また、バックアップ熱源機は貯湯タンクのお湯の温度が低くなってしまったときや、床暖房をミストサウナなどに使う温水をつくる際に稼働します。

家庭用燃料電池のエネファームは、LPガスや都市ガスなどの天然ガスから、水素を取り出し、酸素と結合させることで、発電をします。
そして、その時に発生したエネルギーを利用して、お湯をつくり、床暖房などの暖房にも利用できるのです。
このように、発電はもちろん、発電の際に起こるエネルギーを余すことなく使うから、エネンファームのエネルギー効率は90%以上なのです。
また、発電と供給が同じご家庭なので、送電の際のロス電力も少ないのです。このように、とことん電力やエネルギーを大事に、効率よく利用しているのが、エネファームの特長なのです。

また、24時間稼働システムで、ご家庭で使用する電力の7割を発電できるうえに、その際の給湯も行うのですから、まさに一石二鳥ですよね。
また、給油タンクのお湯を使い切った場合にも、バックアップ給湯器が利用できるので、お湯切れの心配はありません。
効率よく発電、給湯を行えるので、状来の発電システムよりも、さらに快適な日々がおくれるのですね。

エネファームの基礎知識


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