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意外に高い設置費・・・【エネファーム導入失敗談】

2015-01-05

見積もりがあれよあれよというまに・・・

40代になるまえ、念願の戸建を立てる事となり、かねてから考えていたエネファームを導入することにしました。
旦那も賛成してくれて、初期費用をどのくらいで回収できるのか・・・なんてことを一緒に考えていました。

いざ、戸建の図面が出来、エネファームの業者さんを呼んで見積もり開始。
建築会社さんの紹介っていうこともあり、相見積取らずに速攻で契約したのです。

正直、それが間違いでした。

後付で初期費用がたされていく・・・

そう、そのエネファームの業者さんに関して言えば簡単に言うと「最初は安い見積もりで契約し、あとからどんどん費用を足していく」タイプの業者だったのです。
いま建ててもらっている建築会社さんの紹介っていうこともあり、途中までは我慢していたのですが、追加が3回目になった時にぶちぎれてしまいました。

旦那と私と建築会社さん、エネファームの業者さん4人で話し合った結果、どう考えてもエネファームの業者さんが出してくる見積もりに謎な部分が多かったせいで、途中から3対1での話し合いになりました。
結果として最初の見積もり通りになったので良かったのですが、後味は非常に悪かったです。

その後、建築会社の営業さんから変な業者を紹介してしまって申し訳ないという正式なお詫びがあったので今では忘れるようにしていますが、時々思い出してはムカムカしています。

これからエネファームを導入しようとしている方は絶対に相見積をしてくださいね。

エコキュートとエネファームの今後は・・・

2013-08-04

エコキュートとエネファームの未来は明るい?

私達が家庭で生活をおくる中で、電化製品や給湯など、さまざまなエネルギーを使用しています。地球温暖化防止のためには、エネルギーの消費量をより少なくし、CO2の排出を抑える省エネ住宅の建築を希望する人が年々増加しています。

この省エネ住宅を建築する際に、エネルギーの消費量を抑え、CO2を削減する方法として、比較検討されるのが、エコキュートとエネファームです。エコキュートとエネファームの名前は似ているのですが、基本的な仕組みはまったく違います。

最大の違いは、エコキュートは給湯器であるのに対して、エネファームは自宅で電気もつくることができる燃料電池兼給湯器なのです。

エコキュートはヒートポンプ技術によって、給湯能力を高めるとともに、深夜電力を活用してお湯をつくるという省エネ技術であり、発電はしません。一方エネファームは、燃料電池という新しい家庭用発電機器で、発電を行う際に生じる廃熱を有効活用してお湯をつくることができるというコージェネレーションシステムなのです。

エコキュートは、技術開発も進み、性能アップやコストダウンも実現し、現在では補助金は見送られています。エコキュートの導入が100万円以下で出来るのに対し、エネファームは補助金を利用しても100万円以上のイニシャルコストがかかってしまいます。

そういう点では、エネファームは、まだまだ発展途上の技術だといえます。
現在でも研究、開発が熱心に行われており、これからコスト面でもエコキュートのように100万円以下で導入できる可能性があります。今後も、まだまだ目が離せない、エネファームとエコキュートの未来に期待したいですね。

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