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意外に高い設置費・・・【エネファーム導入失敗談】
見積もりがあれよあれよというまに・・・
40代になるまえ、念願の戸建を立てる事となり、かねてから考えていたエネファームを導入することにしました。
旦那も賛成してくれて、初期費用をどのくらいで回収できるのか・・・なんてことを一緒に考えていました。
いざ、戸建の図面が出来、エネファームの業者さんを呼んで見積もり開始。
建築会社さんの紹介っていうこともあり、相見積取らずに速攻で契約したのです。
正直、それが間違いでした。
後付で初期費用がたされていく・・・
そう、そのエネファームの業者さんに関して言えば簡単に言うと「最初は安い見積もりで契約し、あとからどんどん費用を足していく」タイプの業者だったのです。
いま建ててもらっている建築会社さんの紹介っていうこともあり、途中までは我慢していたのですが、追加が3回目になった時にぶちぎれてしまいました。
旦那と私と建築会社さん、エネファームの業者さん4人で話し合った結果、どう考えてもエネファームの業者さんが出してくる見積もりに謎な部分が多かったせいで、途中から3対1での話し合いになりました。
結果として最初の見積もり通りになったので良かったのですが、後味は非常に悪かったです。
その後、建築会社の営業さんから変な業者を紹介してしまって申し訳ないという正式なお詫びがあったので今では忘れるようにしていますが、時々思い出してはムカムカしています。
これからエネファームを導入しようとしている方は絶対に相見積をしてくださいね。
よくあるエネファームの失敗例とは?
エネファームを導入する際、一番気をつけなければならないのが家族の人数
エネファームを導入する際、今と将来の家族人数をしっかりと考えてないと失敗してしまいます。
正直、単身者や2人家族であれば恩恵を受ける事が少なく、失敗例として取り上げられてしまう事も・・・
実はエネファームはどの家庭にも向くわけではありません。
貯湯タンクが満たされると発電を行わなくなるため、一定以上の湯量を毎日使用しないような家庭には向いていないのです。
よくある失敗例が
「子供が20代×2人 両親2名」の失敗です。
お判りになる方も多いと思いますが、子供が20代×2人イコールすぐに家を出てしまう可能性があるという事です。
子育ての終わった夫婦2人の貯湯タンク使用量が圧倒的に少なくなるのは当然の事です。
このような場合、せっかくエネファームを導入してもその恩恵を受けることなく失敗に終わってしまう事でしょう。
逆に結婚したばかりの夫婦2名であっても、今後その家で子供を育てていくのであれば大いにエネファームの恩恵を受ける事が出来るのです。
このように、数年後~10年後ぐらいの家族推移を考えてエネファームの導入をしないと失敗に終わってしまう事が多々あります。
しっかりとその辺は計算してから選ぶようにしましょう。