8月, 2013年

太陽光発電とエネファームでダブル発電のススメ

2013-08-07

太陽光発電とエネファームでダブル発電をして、エコな生活を。

ちょっと前までは住宅を建築する際にエネファームと太陽光発電のどちらかを導入したいと考えて、比較をしている方がとても多かったのですが、最近の傾向では両方を取り入れるダブル発電を導入する家庭が増えています。

ダブル発電とは、太陽光からつくった電気、ガスからつくった電気とお湯とさまざまなエネルギーを上手に組み合わせることによって暮らしのエネルギーを自給自足しながら生活をしていくことです。

エネファームのみを導入した場合は、発電した電気を売電することができないのですが、太陽光発電でつくられた電気は売ることもできます。

家庭内で発電するためエネルギーのロスが少ないエネファームと、太陽の光という自然のエネルギーを利用して発電する太陽光発電システムを併用することによって、さらなる二酸化炭素の排出量の削減に貢献することができます。

また、自宅で使用する電気はエネファームで発電をし、太陽光発電でつくられた電気を売電することによって電力会社から購入する電気が大幅に減りますし、売電金額のほうが上回る可能性もあります。
大手ガス会社やハウスメーカーではこのダブル発電の普及を高めるためにさまざまなキャンペーンを行ってお得に導入できるようになっています。

ただ、太陽光発電システムは設置するパネルの量や、屋根の角度、地域の天気などによって電気をつくることができる量が変わってきます。

家庭の状況によってエネファームだけを導入する、太陽光発電だけを導入する、ダブル発電を導入する方法の中で何を導入したら一番効率がよいのか考えてみるといいでしょう。

エネファームとエコウィルの比較。どっちがいい?

2013-08-07

エネファームとエコウィルの比較。どっちがお得なのでしょうか?

ここでエネファームとエコウィルを、徹底的に比較検討してみましょう。
同じガスを利用した自家発電システムですが、実際に比較すると、どのような違いがあり、どちらがお得なのでしょうか。

エネファームもエコウィルも、ガスで発電をしながらお湯を貯湯タンクに貯める給湯器ですね。
まずエネファームとエコウィルの、システムの違いは、エネファームはガスから抽出した水素と空気中の酸素を結合させて電気とお湯をつくり出すのに対し、エコウィルはガスエンジンで発電機をまわした際の廃熱でお湯を沸かすというシステムです。性能面でも、1キロワットの発電電力は同じなのです。

エネファームとエコウィルを比較した時の大きな違いは、やはり、価格でしょう。
エコウィルは、本体とキッチン、浴室のリモコンをセットにした価格で約87万円です。
エネファームの、現在の本体価格の最安値で199万円ですから、本体価格だけでも、その差100万円以上です。
実際には、国の補助金を利用することで、大幅に負担が軽減されるのです。

エネファームは貯湯タンクが満たされてしまうと発電を行わなくなってしまうため、毎日一定の湯量を使用する家族に適しています。
エコウィルはガスエンジンで発電をおこなうため、エネファームに比べると多少騒音を感じてしまう人もいるようです。

エネファームとエコウィル、どちらをご自宅に導入するかは、両方のシステムのメリット、デメリットを考慮しつつ、家族の人数やライフスタイルなどの生活環境から、さらに良い環境でなおかつエコにも貢献できるかなど、よくご家族で比較検討してみてくださいね。

エネファームの気になる口コミ・評判

2013-08-04

気になるエネファームの口コミ・評判を紹介

太陽光発電、エネファーム、その両方を利用するダブル発電など、今や自家発電の幕開けともいえる現在、住宅の新築やリフォーム、建て替えの際にエネファームの導入を考える人も多いでしょう。

エネファームの導入の際に、参考にしたいのが、実際の利用者の口コミ情報や評判などですね。実際に、このように口コミで、エネファームのメリット・デメリットを知り、エネファームの導入を決心する方も多いでしょう。

具体的な口コミによると、エネファームのメリットとしてあげられるのは、世帯人数が多く、お湯をたくさん使う家庭にとっては、エネファームがとても効果的だということです。逆に、デメリットとして、本体が大きく運転音がかなり気になる、エネファームはガスを利用して発電するので、ガスと電気の両方を契約しなければいけないということです。

エネファームでつくられた電気は100%家庭で消費をすることができますし、無駄に発生する二酸化炭素の排出を抑えることができるので、導入を決心した理由として、経済性よりも環境に対する効率性を考える人が多いのです。エネファームはまだまだ新しく、課題が多く、さらなる技術革新で本体の小型化や、コストダウンの面も期待できるでしょう。

また、導入するメリット、デメリットは、家族構成やライフスタイルで変わります。口コミや評判はあくまでも参考として、導入後のコストパフォーマンスを感じることができるのなら導入すべきでしょう。

エネファームパートナーズとは。

2013-08-04

エネファームパートナーズって?

現在、日本の家庭用エネルギーの消費量は、40年間で倍増しています。エアコンや給湯器など様々な、電気機器の普及によりご家庭でのライフスタイルが快適なものになるにつれて、地球温暖化問題、CO2削減など住宅における省エネルギーの推進は急務の課題となっています。

そこで、2009年に販売が開始された家庭用燃料電池「エネファーム」は、高い省エネを実現するシステムとして評価され、世界に先駆けてわが国で商用化されました。補助金制度などの、国の支援も受けながら累積台数は毎年倍増し、これまでに約4万台を販売しております。

国の政策においても「2016年自立化(補助金無しでの普及)」、「2020年140万台」の高い目標が掲げられています。
そのような目標達成のために、住宅業界、燃料電池製造業界、エネルギー業界が互いに協力しあい、更なるコストダウン・小型化、普及の加速・拡大、認知度向上を行う必要があるのです。このような経緯で、エネファームの普及推進を行う任意団体「エネファーム パートナーズ」は設立され、設立時の参加団体・企業は、5団体59社でした。

エネファーム パートナーズでは、2016年に70万~80万円に価格を引き下げ、20年に140万台、30年に530万台の普及という、具体的な目標をもって取り組んでいます。

そんなエネファームパートナーのホームページでは、エネファームの仕組みや、ラインナップを紹介しています。また、実際に導入している方のインタビューも掲載されていますので、利用者の感想なども見ることができるので、導入の際の参考にすると良いでしょう。

エコキュートとエネファームの今後は・・・

2013-08-04

エコキュートとエネファームの未来は明るい?

私達が家庭で生活をおくる中で、電化製品や給湯など、さまざまなエネルギーを使用しています。地球温暖化防止のためには、エネルギーの消費量をより少なくし、CO2の排出を抑える省エネ住宅の建築を希望する人が年々増加しています。

この省エネ住宅を建築する際に、エネルギーの消費量を抑え、CO2を削減する方法として、比較検討されるのが、エコキュートとエネファームです。エコキュートとエネファームの名前は似ているのですが、基本的な仕組みはまったく違います。

最大の違いは、エコキュートは給湯器であるのに対して、エネファームは自宅で電気もつくることができる燃料電池兼給湯器なのです。

エコキュートはヒートポンプ技術によって、給湯能力を高めるとともに、深夜電力を活用してお湯をつくるという省エネ技術であり、発電はしません。一方エネファームは、燃料電池という新しい家庭用発電機器で、発電を行う際に生じる廃熱を有効活用してお湯をつくることができるというコージェネレーションシステムなのです。

エコキュートは、技術開発も進み、性能アップやコストダウンも実現し、現在では補助金は見送られています。エコキュートの導入が100万円以下で出来るのに対し、エネファームは補助金を利用しても100万円以上のイニシャルコストがかかってしまいます。

そういう点では、エネファームは、まだまだ発展途上の技術だといえます。
現在でも研究、開発が熱心に行われており、これからコスト面でもエコキュートのように100万円以下で導入できる可能性があります。今後も、まだまだ目が離せない、エネファームとエコキュートの未来に期待したいですね。

エネファームと太陽光発電のダブル発電

2013-08-04

とってもエコなエネファームと太陽光発電のダブル発電

最近、話題になっているのが、エネファームと太陽光発電のダブル発電です。
エネファームと太陽光発電は、同様の自家発電機能がありますが、ガスと電気でまったく違ったシステムとなっています。その違いは、エネファームのメリットともいえる、ガスと空気から電気と熱を同時につくり出すことができるシステムであり、太陽光発電と違って天候に左右されることなく毎日発電できるということです。
でも、エネファームはあくまでも自家用発電を目的にしているため、余った電気を売電することができません。

そのため、最近ではエネファームと太陽光発電システムを同時に使用することで、それぞれのデメリットを補いあうダブル発電が注目されているのです。
ダブル発電なら、自家用電力はエネファームで、太陽光発電システムで生み出した電力はすべて売電することができるからです。
このようなメリットから、ダブル発電を選択する家庭が増加しています。

その反面、ダブル発電のデメリットとして、太陽光発電システム単独で発電した電力よりも、ダブル発電での電力の方が、買い取り価格が安くなってしまいます。
しかし、大手のガス会社などではダブル発電を応援するキャンペーンを設けており、電力会社に売電をした際の差額分を、ガス会社が負担してくれるという支援策を設けているところもあります。

こういった支援を大々的に継続的に行うことによって、さらに環境に対しての意識が向上し、エネルギーを有効に利用するためのエネファーム、太陽光発電が普及していくのだと思います。

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